【特別講演】「福島県が目指す国内初の医療機器産業拠点化構想について」

 福島県は、東日本大震災及び原子力災害からの復興を目指し、12の重点プロジェクトの一つとして 「医療関連産業集積プロジェクト」に取り組んでおります。また、7月に閣議決定された福島復興再生基本方針では、「福島の医療関連産業の集積・振興を図り、拠点形成を目指す。」と明記されました。これまで、国の平成23年度第3次補正予算により措置された基金を活用して、医療機器の製品開発を強力に促進しております。さらに、国内で初めて医療機器の安全性評価や事業化支援を一体的に行うなど、医療機器関連産業の中核的な支援拠点となる「福島県医療機器開発・安全性評価センター(仮称)」の整備構想を固め、国の平成25年度概算要求に盛り込まれたところです。そこで、本セミナーでは、同センターの概要並びに具体的な機能を中心に本県の取組みについて情報提供いたします。
 28日
 【水】
 11:00
   |
 12:30
 座 長
 財団法人 医療機器センター 理事長   菊地  眞 氏 
 講演者
 内閣官房医療イノベーション推進室 次長   妙中 義之 氏 
    経済産業省 ヘルスケア産業課 医療・福祉機器産業 室長   覚道 崇文 氏 
    福島県副知事   内堀 雅雄 
 コンベンション
  ホールA
   会場
  定員250名

「本国発 医療機器の改善はどう進めればよいか 成功例から学ぶ」

バネやネジなどを製作する異業種企業が、どのようにして医療業界に新規参入を果たした のか、成功に至るプロセスと秘訣について発表頂くほか、医療機関のヒヤリハット報告から医療事故防止を目指し、改良開発に成功した事例を併せて発表して頂きます。
 28日
 【水】
 13:30
   |
 15:00
 講演企業 株式会社パイオラックスメディカルデバイス
      東海部品工業株式会社
      株式会社スカイネット
 特設セミナー
   会場
  定員150名

「薬事法セミナー」                           

医療機器の開発は、薬事法のQMS省令に基づき実施する必要がありますが、実際、どのようなプロセスで取り組めばよいか、具体例を用いて分かりやすく解説して頂きます。
 29日
 【木】
 10:30
   |
 12:00
 「QMS省令に基づく医療機器設計開発の進め方」
白河オリンパス株式会社 責任技術者  山川 光彦 氏 
 特設セミナー
   会場
  定員150名

「米国医療機器・IVDセミナー」

米国においては、新しい医療技術や医療サービスは、ベンチャー企業から発生するこが多 いですが、実際に成功している企業はどこが違うのか、医療機器開発の最前線でご活躍されている池野文昭先生をお招きし、日本企業に対しご提言頂きます。
 29日
 【木】
 13:30
   |
 14:30
「AdvaMedにおけるパートナープログラムの紹介」
AdvaMed RAQA Committee Chairman  野澤  進 氏 
「アメリカにおけるベンチャー企業 成功の秘訣と日本への提言」
スタンフォード大学循環器科 主任研究員  池野 文昭 氏 
 特設セミナー
   会場
  定員150名

「韓国医療機器セミナー」

 29日
 【木】
 15:00
   |
 16:00
「日韓共同医療機器開発に向けた取り組みについて」
韓国江原発展研究院 研究委員 博士  金 石中(Ph.D. KIM Seok-Jung) 氏 
 特設セミナー
   会場
  定員150名



「出展企業限定セミナー」

こちらのセミナーは、出展者限定のセミナーとなります。
 28日
 【水】
 13:30
   |
 16:00
「医療機器メーカーと異分野企業の技術マッチング促進に向けて」
日本医療器材工業会産業戦略委員会 委員長  三澤  裕 氏 
「原材料・部材供給はどう進めればよいか ものづくり企業に期待すること」
株式会社ジェイ・エム・エス 研究開発統括 中央研究所 研究管理室 室長  中川 宣明 氏 
「OEM受注企業に期待すること」
泉工医科工業株式会社 第三開発部 課長代理  猿田 昌弘 氏 
 コンベンション
  ホールA
  定員250名
 29日
 【木】
 14:00
   |
 15:30
「異業種企業が事業化を成功させるために必要なこと~総合討論~」
 講師         財団法人医療機器センター 理事長  菊地  眞 氏 
東京大学医学部附属病院 手術部長 教授  安原  洋 氏 
日本医療器材工業会産業戦略委員会 委員長  三澤  裕 氏 
株式会社スズキプレシオン 代表取締役会長  鈴木 庸介 氏 
 コンベンション
  ホールA
  定員250名