海外展開  OVERSEAS DEPLOYMENT

これまでの経緯

平成23年度

平成23年11月

 商工労働部長がNRW州を訪問し、同州経済省の担当者と意見交換を行いました。
 また、同州の中で医療機器クラスターの一つである「ボーフム地区」を訪問しました。

平成24年3月

 来県したNRW州のフォークツベルガー経済大臣(当時)と商工労働部長が面談し、同州企業と本県企業のビジネス交流を打診しました。

平成24年度

平成24年4月

 福島県がRIT事業を活用し、地域間交流を開始するにあたり、相手方の産業構造等を調査するための「RIT事前調査」の採択を受けました。

平成24年8月

 ガレルト=デュン経済大臣と福島県知事がデュッセルドルフにて意見交換をしました。
 RIT事業での連携を見据えた、相互の企業間交流について、双方の自治体が協力していくことを合意しました。

平成24年11月

 福島県とNRW州の相互交流のオックオフイベントとなる「福島県-NRW州共同セミナー」を開催しました。
 福島県側は有限会社エスク(矢吹町)、Cyberdyne株式会社(本社:茨城県つくば市 福島県内研究所:郡山市)が自社技術のプレゼンテーションを行いました。NRW州側はphilips GmbHがプレゼンテーションを行いました。

平成25年11月

 RIT事前調査として、NRW州内医療技術クラスターとの連携協議を行いました。
 NRW州内の4クラスターに対して連携を依頼し、合意を得ました。
 今後は州内企業のニーズや特色などの調査をさらに進め、県内企業とのマッチングを図っていきます。

平成25年3月

 事前調査を踏まえた、RIT事業への申請をしました。

平成25年3月

 福島県-NRW州のRIT事業が採択されました。